謹んで新春をお祝い申し上げます。
今年はこちらのHPでの発信を充実させていきます。
文才も無いため読んでくださっている方の想像力次第?!
という内容になっていくかと思われますが
今、こうして読んでくださって誠にありがとうございます。
大昔の話になりますが、
気持ちが辛かった時にモーツァルトの楽曲に救われました。
楽曲はヴァイオリンソナタK.304ホ短調です。
特に2楽章の長調が出てくるところ。
あの光が差す様子、ぬくもりに触れたい気持ちの表現、
心に温かさが触れた瞬間、希望が満ちる時、
不安にあふれていた中得られた少しの安堵。
あのパッセージが勇気をくれたり希望を抱かせてくれたりしました。
昨年はベートーヴェンさんを世界中で盛大にお祝いをしている中
実はずっとモーツァルトの楽曲と向き合っておりました。
とにかくモーツァルトを弾いていたかった、そして
弾きながら落ち着きをもらっていました。
ヴァイオリンソナタ全曲、コンチェルト全曲。
楽器同士、音同士の共鳴の嵐です。心にスッと入ってくる感覚、
昨年は再び、救われました。
不思議なパワーがある楽曲がたくさんあります。
今年もより楽曲を掘り下げて、表現出来るよう引き続き取り組んでいます。
また新しい試みなどなど、
発表できる時を楽しみにしております。
また、昨年も多くの方々よりお優しいお気持ちを
いただきました。応援のお声もとてもとても沁みました。
ありがとうございました。
皆様にとって少しでも笑顔多めな日々でありますようお祈りいたします。
今年も音楽とともに、
心穏やかに過ごせますように。
理奈